Profile
岡泰誠 プロフィール
戦績:
2011年 Jエリートツアー年間総合優勝
2018年
ニセコクラシック優勝
Jエリートツアー 石川ロードレース 優勝
Jプロツアー 山口秋吉台カルストロードレース 6位
Jプロツアー 経済産業大臣旗杯南魚沼ロードレース 7位
経歴:
1992年、茨城県つくば市生まれ。現在30歳。
中学校入学時に親の転勤のため京都に引っ越す。自転車競技が盛んな京都府立北桑田高校へ入学したことが、自転車ロードレースを始めたきっかけとなる。
2011年からは大学進学のため、つくばに戻り、地元の実業団チームで活動を開始。翌2012年にはUCIコンチネンタル登録チームに所属してTOJなどにも出場したが、レース資金不足などを理由に同年8月に現役を引退する。
その後は、筑波大学の体育学部で学びながらジムでパーソナルトレーナーのアルバイトに従事しながら指導者の道を志し、2015年春、大学卒業を機にバイクフィッティングを始めとした自転車コーチとしての活動を開始し現在に至る。40代、50代の年代別カテゴリーで活躍するホビーレーサーが主なクライアントで、怪我から復活して優勝・入賞を量産した方も多数。
そして、長いブランクを経て、2018年春から自身のレース活動を再開。ニセコクラシックでの優勝を皮切りに、学んできたトレーニング方法を駆使して「現役時代」を超える実力を見せることが出来た。コーチ業をやっている方たちの中でも、自らが実験台となって現役時代を超えられたケース前代未聞だと自負している。
2018年シーズンは7ELEVEN-CLIQQ ROADBIKE PHILIPPINESにてジャパンカップ、ツールド北海道といったUCIレースにも出場。
今後の展望・メッセージ
いずれは、自身が極めてきたトレーニング理論を、一般の方が安全で楽に速く走るために、そして日本人選手がアルカンシェルやオリンピックのメダルを獲得するため、グランツールで優勝する日のために生かせるようにしていきます。
そのために先ずは、私自身が日本でのUCIレースでの優勝・入賞を経て国際レースでも通用するという実績を残し、その実績とトレーニング理論を持って強豪国のチームに日本人選手が入っていく独自のルートを構築する、日本人を中心とした独自の多国籍チームを立ち上げて強豪国のUCIレースに乗り込むという2つのルートを模索しつつ日本の自転車競技環境を海外に広げていくことを実現してまいります。
コーチングと私個人へのスポンサー様からの支援により、今までにない選手としての活動をしていきたいと考えております。
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